岡山県の不定形耐火物メーカー | 日本キャスタブル工業株式会社

1950年に祖父である石野政夫が創業し、70年を超えてお客様や関係業者様、地域の方々にご支援賜り、幾多の困難を乗り越えてこられた諸先輩方のたゆまぬ努力により今があります。

2022年8月には父 石野充信より代表を引継ぎ、会社のトップとして岡山県備前市の地場産業である耐火物事業に改めて向き合い、身の引き締まる想いであります。

2021年に中期経営計画を策定し、Withコロナ時代における今後の会社方針を明確に打ち出しました。

耐火物を取り巻く環境は年々厳しい状況にあり、脱炭素社会、SDGsといった国際的な課題に伴う炉構造の転換や鉄鋼需要の減少など、変化の速さと大きさに対応していかねばなりません。

変化するニーズを常に追いつつ、未来のテーマを意識したお客様課題の解決にも注力します。

既存事業の基盤は、他にはない新製品を市場へ投入し、製品価値と品質の向上を目指していき、確固たるものにします。

一方で、次の世代を見据えて新規事業にも積極的にチャレンジします。

特に社会の課題解決に繋がる事業を捉えることで、社会貢献力のある会社に価値を見出し、社員へ働きがいとやりがいを感じてもらえるような組織づくりが重要であると認識しております。

会社の目標を全社員一丸となって取り組むことで共に成長し合い、人間性を高めて社会の役に立てることを至上の喜びとします。

我が社があってよかった、から“なくてはならない存在”へなれるよう取り組んでまいります。